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口腔内矯正

蝶形骨を調えれば、人生うまくいく!

今日は、実は超大切!
蝶形骨の話をしていきたいと思います。


蝶形骨・仙骨・踵骨
この3つの骨は、体を支える中心と言われています。


骨盤の位置、歩き方、姿勢も大切ですが
特に大切にしていきたい場所が、頭の中心にある蝶形骨です。 



蝶形骨はどんな働きがあるの?


蝶形骨は、頭の脳を支えているだけでなく、脳神経の半数以上が蝶形骨を通して体全体へと
細分化されています。
自律神経との関わりが深く、少しのズレで神経を圧迫してしまいます。

ストレス・興奮状態の交感神経優位の時は
すぐに活動できるように前傾姿勢となり、首や肩がすくみ、全体の筋肉がこわばってしまい、
食いしばりの筋肉が蝶形骨とくっついているので、ずらしてしまいます。



また、脳下垂体がちょこんと乗っかっているのが蝶形骨なので、
ホルモンバランスに大きく影響していきます。

バランスが崩れてしまうと、女性の場合 生理不順、生理痛、不妊へと繋がります。
なんと、女性の子宮系の疾患はほぼ90%の方が持っていると言われています。


さらにホルモンは、呼吸、代謝、消化といった生態系全般の意識していない体の機能を
調整する役割があるので、生命維持に関係しています。



また、蝶形骨と横隔膜は膜でつながっています。
横隔膜は呼吸する上でとっても大切なところですが、生きる上でなくてはならない
呼吸にまで、蝶形骨の位置が関係しているということなのです。


蝶形骨自体が何か大切な役割をしているのではなく、
蝶形骨は、家でいう基礎であり、骨組みと言われるように一番の元となる場所なのです。


蝶形骨を調えると良いこといっぱい✴︎

  • 五感が活性化
  • 平衡感覚・反射神経の活性化
  • 脳脊髄液・脳神経・内分泌系・自律神経系活性
  • 姿勢改善
  • 呼吸改善
  • 消化吸収の内臓系が調う
  • 体の左右バランスが調う
  • 顔のバランス(小顔・美人顔)


    とにかくいいこといっぱいなのです。
蝶形骨と下顎骨は筋肉でくっついています。

蝶形骨のととのえ方

そんな大切な蝶形骨を調えていきたいところですが、
ご自分でもできます!

骨と筋肉は、筋繊維(腱)によってくっついています。
骨のくぼみに繊維とコラーゲンがいっぱいの組織と、筋膜によってくっついて繋がっています。

筋肉が収縮してコリ固まりすぎていると、骨を引っ張ってしまうので
ずらしてしまうということに繋がっているのです。


まずは、筋肉のコリや固まってしまった部分を柔らかくしてほぐしてあげることが大切です。

食いしばりや、肩や首の緊張をほぐして、ストレスをなくすこと。
あまりにもひどい場合には、ボトックスもオススメします。


その後に骨から頭部全体を正しい位置に調えてあげます。
この時、特に口腔内からのアプローチが有効的なのです。

なぜなら、蝶形骨という頭の一番真ん中に内側からほぼ直接触れるからです。


しっかり口腔内の下顎の奥の部分を触っていただくと必ずと言っていいほど
固まっている筋肉が有りますのでしっかりお口全体をほぐしてください。


詳しくは、これからスタートするセミナーにてしっかりお伝えできると思います。 


ぜひやってみてください! 





ABOUT ME
Yuki Yamauchi
ワイワイデンタルクリニック赤池  歯科医師 歯から始まる 美と健康♡ 人生1回きり、今を大切に、笑顔いっぱいの毎日を♡

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